生体物質解析センター メタボローム解析受託

新着情報

記載日  内容Status
2012/3/22    2012年 日本農芸化学会大会(京都女子大学)のランチョンセミナーにおいて、「農芸化学分野に大きな影響を与えるメタボローム解析手法」という題目で講演をいたします [2012/3/23 12:30〜]
2011/12/13    第34回分子生物学会年会(パシフィコ横浜)[2011/12/13-12/16]に出展します。
2011/11/29    アグリビジネス創出フェア(幕張メッセ)[2011/11/30-12/2]に出展します。
2011/10/27    「研究開発のためのメタボローム解析」と題したセミナー[2011/11/8]を、 都道府県会館(最寄り駅:永田町[東京メトロ])で開催いたします。ご参加を希望される方は、 FAXまたはメールで申し込みください。なお、セミナーの概要や参加申込書などについては、 「こちら」をご参照ください。
2011/9/13    LC-MSによるメタボローム解析について、事例のリーフレットを掲載しました。 「コスモス花弁色に関わる代謝物の一斉解析」 「柿―タンニン(tannin)の網羅的解析」 「かぼちゃを茹でると変化する成分の一斉解析
2011/6/7    「3重複測定による2サンプル間の差分解析」を、通常価格の半額でお引き受けするキャンペーンを開始しました(2011年8月31日まで)。詳細については「リーフレット」をご参照ください。
2011/6/7    BioJapan2011(パシフィコ横浜)[2011/10/5-7]に 出展します。
2011/6/7    日本植物細胞分子生物学会(九州大学)[2011/9/6-8]に出展します。
2011/6/7    CPhI / ICSE / P-MEC / BioPh Japan 2011 Osaka (インテックス大阪)[2011/7/13-15]に出展します。
2010/11/15 (2011/3 変更)    日本農芸化学会2011年度大会(京都女子大)[2011/3/25-28] に出展の予定でしたが、年会が東日本大震災の影響により中止となりましたので、私たちの出展も取りやめとなりました。亡くなられた方のご冥福をお祈りする共に、被災地の一刻も早い復興をお祈りいたします。
2010/11/14   BMB2010(第33回日本分子生物学会年会 第83回日本生化学会大会 合同大)(神戸ポートアイランド)[2010/12/7-10]に出展します。 なお、バイオテクノロジーセミナー[9日(木) 12:00-13:00]も開催します。
2010/11/13   NIRSテクノフェア2010(放射線医学総合研究所)[2010/12/2]に出展します。
2010/11/12   アグリビジネス創出フェア(幕張メッセ)[2010/11/24-26]に出展します。 なお、研究・技術プレゼンテーション[24日(水)10:15-10:30]も開催します。
2010/10/ 2   BioJapan2010(パシフィコ横浜)[9/29-10/1] に出展しました。展示(B203)の要旨はこちらを御参照ください。

かずさDNA研究所のメタボローム解析技術

意外に思われるかもしれませんが、生体に含まれる化合物の多くは、構造も機能も未知のままです。実は、食品やその原材料についても同様なことがいえます。 かずさDNA研究所では十数年にわたる研究開発の成果として、生体成分をはじめ世の中に存在するさまざまな未知化合物を、 迅速にしかも網羅的に解析する技術を生み出すことに成功しました。

受託分析サービス

これまでに培った技術を用いて広く産業界に貢献するため、下記のような受託分析サービスをおこなっています。

一般向けメニュー

● LC-MSによるメタボローム解析

既知未知を問わず、お手持ちのサンプル中にどのような成分が含まれているかを大まかに調べるなど、 被分析物の概要を全体的に把握されたい方にお薦めのプランです。

解析事例のリーフレットがありますので、ご参照ください。

  ■ コスモス花弁色に関わる代謝物の一斉解析   ■ 柿―タンニン(tannin)の網羅的解析   ■ かぼちゃを茹でると変化する成分の一斉解析


 ◆◆ 基本解析 ◆◆

液体クロマトグラフィー装置と 超精密質量分析装置(Orbitrap-MS) を用いたLC-MS分析を実施し、 得られたクロマトグラムおよび質量データについてメタボローム解析を行います。

コンピュータ解析では、かずさDNA研究所が独自に開発したソフトウェアを駆使して、以下のことを行います。

  1. 短時間で物質由来のピークを網羅的に検出
  2. ピークとして得られた精密質量を手がかりにサンプル内成分の分子式を一斉に算出
  3. 各成分物質を、既知代謝物データベースでの検索を行うことにより、一斉に推定
 コンピュータ解析による結果の出力例を以下に示します。
質量分析データ解析ソフトウェア(アラインメント) 質量分析データ解析ソフトウェア(ピーク詳細情報)

 ◆◆ 精密MS/MS解析(オプション) ◆◆

Orbitrap-MS装置を使用し、開裂させたフラグメント・イオンの質量を超高精度に計測することで、フラグメントの分子式情報を獲得します。
本オプションサービスは、例えば、新規機能成分探索を目的とした一連の作業のうち、特に構造解析において威力を発揮します。


 ◆◆ 成分固有の特徴に基づく化合物の一斉検索(オプション) ◆◆

クロマトグラムおよび精密質量データに加え、同位体元素や開裂パターンなど成分物質固有の特徴に着目して、 絞り込まれた候補化合物を一斉にリストアップします。
本オプションサービスは、超精密質量分析ならではのサービスであり、 特に、フラボノイド探索においてはこれまでに顕著な実績をあげています。


 【サービス料金】

基本料金: 自動ピーク抽出/DBサーチ/アラインメント (税別20万円/run)
オプション費用: 基本料金に加えて以下の費用がかかります。

  その他ご要望に応じてお見積いたします。

アカデミア向けメニュー

大学および公的研究機関を対象とした低価格でメタボローム解析を提供するサービスです。 本サービスでは一次的MSデータの提供のみを行い、MSデータから化合物情報への変換作業や、化合物情報の統計解析などの二次的な情報処理は行いません。
なお、本サービスで得られたMSデータは、一定期間経過後に、当所が運用管理するデータベースに登録され、広く一般に公開されます。

● CE-MSによるメタボローム解析

● GC-TOF-MSによるメタボローム解析

● UPLC-TOF-MSによるメタボローム解析


サービス料金など詳細については、お問い合わせください。

受託分析サービスに用いる機器

LC-Orbitrap-MS

LC-Orbitrap-MS装置
  • LC と Orbitrap-MS を連結することによって、LC で分離した成分の質量を Orbitrap-MS で超高精度に計測します。
  • 対象となるのは 100-2000 の範囲の質量を持つ化合物であり、ESI、APCI、APPI などのイオン化法を選択することができます。
  • さらに連結させたイオン・トラップ質量分析器(ITMS)で MS/MS 情報を同時に取得します。
  • MS/MS 情報は、オプションでOrbitrap-MSによる精密質量の取得も可能です。