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メタボローム解析

解析支援サービスの特徴

受託解析の概要

当研究所のメタボローム解析受託は「液体クロマトグラフィー連結質量分析装置(LC-MS)による分析支援サービス」と「ガスクロマトグラフィー連結質量分析装置(GC-MS)による分析支援サービス」に大別されます。

「LC-MSによる分析支援サービス」では、多くの二次代謝物(芳香族配糖体、テルペノイド誘導体、脂質、アミノ酸誘導体など)を対象として分析します。通常、植物の場合では5,000種類以上、微生物の場合では1,000種類前後の化合物が検出されます。

「LC-MSによる分析支援サービス」には、LC-MS基本解析及びLC-MS脂質解析の2種類があります。

「GC-MSによる分析支援サービス」では、多くの一次代謝物(糖、アミノ酸、有機酸、脂肪酸など)を対象として分析します。難揮発性物質をトリメチルシリル化(TMS化)或いはメチルエステル化などの誘導体化により揮発性物質に変化させ、GC-MS分析により網羅的に分析します。抽出段階で、高(中)極性化合物が含まれる画分(Polar層)と低極性化合物が含まれる画分(Lipid層)に分けて、それぞれの誘導体化処理を行いGC-MS分析を行います。

「GC-MSによる分析支援サービス」には、GC-MS基本解析及びGC-MS脂肪酸解析の2種類があります。

解析結果のご提供方法

メタボローム解析は、その目的に応じて、ターゲット解析ノンターゲット解析に大別されます。

ターゲット解析とは、解析対象となり得る化合物が予測されている場合の解析を指します。ターゲット解析では、試料中の化合物リストの中から、目的の化合物に該当すると推定されたピーク情報に着目し、詳細な構造解析や試料間での含有量の比較等を行います。

一方、ノンターゲット解析とは、解析対象となり得る化合物が不明であるため、複数の試料間で化合物リストの比較を行い、試料間で大きく差異が認められる、言い換えれば、試料を特徴付けるような化合物を特定していく解析を指します。化合物リスト全体を俯瞰する必要があるため、統計解析が必須であると言えます。

LC-MS、GC-MSを問わず、当研究所のメタボローム受託解析メニューでは、あらゆるご要望にお応えする汎用性の高い解析結果をExcelファイルにてご提供致します。ターゲット解析、ノンターゲット解析のいずれにも対応可能な情報量が担保されており、両解析をシームレスに移行できるような情報集約方法を採用しています。

膨大な情報量を維持する一方で、ライトユーザーにも配慮した解析結果を目指しました。当研究所で提示する手順通りに進めて頂ければ、メタボローム解析に不慣れな方でも簡単に解析を進めることが可能です。

また、ご自身の手で一から解析をご希望の方、より詳細な解析をご希望の方にもご満足頂けるように、生データや解析ソフトウェアも納品物として同梱致します。

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