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メタボローム解析

解析ソフトウェア

メタボローム解析では、機器分析後のデータ解析が重要な役割を担っています。そのため、解析ソフトの選択がメタボローム解析の成否を分けると言っても過言ではありません。データ解析の主な手順をまとめると、以下のようになります。

1)ピークピッキング:化合物由来のピークを一定の基準で自動抽出するステップ
2)アライメント:試料間で共通するピークの整列化・リスト作成を行うステップ
3)アノテーション:アライメント結果に対して化合物情報の紐付けを行うステップ
4)統計解析:データ全体を俯瞰した上で、試料間比較を行うステップ
※ 統計解析は、特にノンターゲット解析で重要になります

ここでは、当研究所の受託解析サービスで使用するソフトをご紹介致します。

PowerGet(かずさDNA研究所オリジナル)

ピークピッキングソフトであるPowerFTとアライメントソフトであるPowerMatchがひとつのパッケージになった統合解析ソフトです。一般的な保持時間や質量電荷比の情報に加え、ピーク形状やMS/MSフラグメントの情報も加味することにより、高精度なピークピッキング、アライメントを可能にしています。また、本ソフト上でアノテーションも行うことができます。LC-MS基本解析メニューで使用しています。

⇒ PowerGetのダウンロードサイトはこちら

FragmentAlign(かずさDNA研究所オリジナル)

GC-MSデータの保持時間、フラグメントパターンの一致性を考慮に入れることで、高精度なアライメントが行える解析ソフトです。GC-MS解析メニューでAnalyzerProとの組み合わせで使用しています。

⇒ FragmentAlignのダウンロードサイトはこちら

SIEVE(Thermo Fisher Scientific社製)

種々の統計解析機能を搭載しており、試料間の差異の解析に特化した解析ソフトです。他群比較解析において、特に効力を発揮します。LC-MS脂質解析メニューで使用しており、ピークピッキングやアライメントに本ソフトを用いています。

⇒ 詳細はこちらをご覧ください

AnalyzerPro(SpectralWorks社製)

デコンボリューション機能を有するピークピッキングが特徴的な解析ソフトです。デコンボリューション機能により、クロマトグラフィーで分離しきれなかった複数ピーク由来の重ね合わせのスペクトルを分離し、単一ピークのスペクトル情報の抽出が可能になります。GC-MS解析メニューでFragmentAlignとの組み合わせで使用しています。

⇒ 詳細はこちらをご覧ください

LipidSearch(三井情報株式会社製)

脂質のアノテーションに特化した解析ソフトです。100万種以上の脂質の開裂パターンを仮想的に構築し、未知の脂質分子であっても構造の推定を行うことができます。LC-MS脂質解析メニューで使用しています。

⇒ 詳細はこちらをご覧ください

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